どんなに立派な
大樹でも、
人生のはじまりは
小さなふたばの芽

「子ども哲学」とは、子どもが大人や子ども同士で哲学的な問いに対して、子どもたちが意見を出し合い、考えを深め合う活動です。例えば、「自由って何？」「正義ってなんだろう？」など、身近なテーマを扱います。正解はない問いを、大人はファシリテーターとなって子どもたちをサポートし、思考力や表現力、対話力を高めます。
考えることが好き！そんな子どもを育てたいと思っています。

子どもたちが地域に出かけ、歴史やまちのしくみについて知る活動です。具体的には史跡めぐりやまち探検をします。
地元のボランティアの方にも協力を願い、子どもが楽しみながら学びます。地域や社会を愛する子どもになってほしい。また地域や社会から愛されていることを感じてほしい。そして将来、地域や社会を支える人になっていってほしいと思っています。

現代は、ものが豊かな時代です。子どもを取り巻く玩具も豊かで子どもの好奇心を刺激する良いものがたくさんあります。
しかし、子どもにとって何もないところから何かを生み出す力が実は必要です。子どもたちが廃材を使い、玩具や道具など自分の表現したいものを作る経験が創造力を培えると考え、廃材製作を日常的に行います。それを展覧会として、みんなで披露し合うイベントを計画しています。